情報一覧
小笠原先生と真田先生のお祝い会2024年3月20日
長く当講座を支えてこられた小笠原先生が3月末で御退職となります。また、真田先生は4月から久留米大学 医療検査学科の教授に御栄転されます。そこで、お二人の新たな門出を祝い、3月19日に医局スタッフと同窓の先生方でお祝い会を行いました。
お二人とも、お立場はかわられますが、同門の先輩として引き続きご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。
幹事を担当してくれた宮崎先生と大学院生の先生方、素晴らしい会を企画してくれてありがとうございました。
医局旅行で沖縄に行ってきました2024年3月6日
2月16日の夜に出発して18日まで、医局旅行で沖縄に行ってきました。
これまでにも沖縄には医局旅行で数回訪れていますが、今回は沖縄の踊り「カチャーシー」が今までで一番盛り上がりました!
幹事の筒井先生、谷川先生、楽しい旅行をありがとうございました!!
矢野 博久 教授の最終講義が行われました2024年2月26日
2月15日に矢野教授の最終講義が行われました。
博多で生まれ久留米で育った博久少年が、多くの友人や先輩、後輩と一緒に医師として研究者として教育者として管理者として歩まれた道のりを示されました。講義は立ち見が出るほどの盛況でした。
矢野先生、ありがとうございました!
今年も宜しくお願いします2024年1月13日
1月6日に第36回久留米大学病理研究会が開催されました。
この研究会は36年続いている私たちの新年の恒例行事で、研究会後には新年会があります。
今回も久留米大学のほか複数の施設から病理医や細胞検査士が集まり、現在取り組んでいる研究を報告しました。今年も充実した1年を過ごせそうです。
味岡 洋一 先生 (新潟大学) の特別講義を行いました2023年12月18日
12月12日に大学院特別講義を行いました。今回は、新潟大学 医学部 臨床病理学分野 味岡 洋一 名誉教授に「炎症性腸疾患の病理診断 – 生検標本の読み解き方 – 」についてご講義いただきました。
炎症性腸疾患における生検診断の役割は確定診断を付けることではなく、①炎症の時相を判定し、組織学的特徴から鑑別すべき疾患を絞り込むこと、②臨床診断がそれらに合致するか、他にどのような疾患の可能性があるか臨床医に提示することにあることを示されました。病理診断には臨床と病理とのコミュニケーションが重要であることを改めて認識しました。
味岡先生、有難うございました。
第69回日本病理学会秋期特別総会(久留米)2023年11月11日
11月9日(木)、10日(金)に久留米シティプラザで現地開催しました。
【現地で参加いただいた先生方】
学会を盛り上げていただき、ありがとうございました。どのプログラムもとても盛り上がり、嬉しく思っています。
【現地での参加が難しかった先生方、もう一度聞きたいプログラムがある先生方】
オンデマンド配信を行いますので、是非ご視聴ください!現在、準備を進めていますので、配信までもう少しお待ちください。
https://gakkai.co.jp/jsp69/index.html
第69回日本病理学会秋期特別総会を開催します2023年11月5日
「最新の病理学を捉え、未来を想う」をテーマに、当講座の矢野 博久 教授が会長を務めます。
今回はA演説8題、B演説2題、病理診断特別講演2題に加え、特別講演、教育講演、特別企画、シンポジウム、ポスターセッション、インターナショナル ポスターセッションを企画しています。
11月9日(木)、10日(金)に久留米シティプラザで、皆様のご参加をお待ちしております!
詳細はこちらです。
JDDW 2023 KOBEで発表しました2023年11月3日
JDDWは参加者2万人を誇る国内最大規模の医学会で、消化器関連では国内最大の学会です。今回は、近藤先生がワークショップ1 「AI診断による消化器診療の新展開」で発表しました。1,100席ある第1会場がほぼ埋まるほどで、参加された先生方のこの領域への関心の高さがうかがえました。
近藤先生の演題タイトルは「AI-aided quantification of nuclear atypia is an unfavorable factor for recurrence of HCC (高度の核異型は肝細胞癌の術後再発リスクとなる: AIを用いた検討)」です。
当講座では、デジタル技術を用いた取り組みを更に進めていきます。
APASL Oncology 2023 Sendaiに参加しました2023年10月29日
当講座からは、水落先生が「High-grade Nuclear Atypia is an Unfavorable Factor for Postoperative Recurrence of Hepatocellular Carcinoma」を口演発表し、筒井先生が「Clinicopathological Characteristics and Molecular Analysis of Lymphocyte-rich HCC」をポスター発表しました。
国際学会への参加は色々と刺激になりました。
以前より学会全体で英語でのプレゼンテーションのレベルが上がっている印象を受けました。国内学会でも国際化のため英語でのプレゼンテーションを求められる機会が増えており、当講座でも英語への対応を積極的に進めています。
近藤先生が共著の論文がAm J Pathol (IF=6) からpublishされました2023年10月21日
肝臓は体内で最大のリンパ生成器官で、肝硬変患者では肝臓にリンパ管新生を伴いリンパ産生が大幅に増加します。この研究では、肝臓におけるリンパ管新生に交感神経が関わることを見出しています。さらに、肝臓におけるリンパ管新生が肝臓の線維化を防ぐ可能性があることも示しています。
近藤先生、おめでとうございます。
論文の詳細はこちらです。
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