11月, 2015年
AASLD the liver meeting で発表しました
11月13日から17日まで、サンフランシスコでAASLD the liver meeting 2015 が開催されました。
本学会は、世界的に最も規模が大きな肝臓学会です。
当科からは矢野教授、秋葉准教授、梅野先生が参加し、演題を発表してきました。
梅野先生は初めての国際学会でしたが、ディスカッションもでき、充実した学会参加となったようです。
秋葉 純 「Clinicopathologic analysis of patients with HBV-positive, HCV-positive and non-B non-C hepatocellular carcinomas」
梅野 有美 「Regulator of G-protein signaling 5 enhances portal vein invasion in hepatocellular carcinoma」
福嶋敬宜先生「大学院特別講義 ”早期”膵癌とその前駆病変-病理学的視点から-」
自治医大病理診断部・病理診断科 福嶋敬宜教授に膵臓病理の新しい知見についてお話をして頂きました。
11月6日(金) 18:00-19:30 久留米大学基礎1号館2F 会議室
講師:自治医大病理診断部・病理診断科 福嶋敬宜教授
「”早期”膵癌とその前駆病変-病理学的視点から-」
ハンドアウトも用意して頂き、大変わかりやすい講義内容でした。ありがとうございました。
講義終了後は、ムツゴロウなど有明の食材をつかった郷土料理店「とりよし」にて懇親会を行いました(懇親会も大変盛り上がりました!)
送別会を行いました
産業医科大学 病理学教室から勉強に来られていた野口 紘嗣 先生の送別会を10月27日に行いました。
3ヶ月と短期でしたが、肝胆膵領域の病理を中心に、熱心に学ばれていました。
また、休日には久留米地域の魅力にも十分触れていただいたようです。
野口先生、お疲れ様でした。
また、今後も宜しくお願いします。