水落先生の論文がHepatology Researchからpublishされました。

2025-08-17

脂肪肝炎など炎症性疾患の場合、疾患の活動性や進行度を評価するために病理所見の量的な評価が必要となります。現在のスタンダードはグレード分類やステージ分類などによる半定量的な評価ですが、この場合、臨床所見と合わせて統計解析をする際にカットオフ値の設定などが難しくなる場合があります。また、評価者間の誤差が問題になる場合もあります。そこで、AIを用いて、脂肪肝炎に関する病理所見を定量的に評価するモデルを作成し、この論文で発表しました。
水落先生、おめでとうございます!

論文の詳細はこちらです。

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