第106回日本病理学会総会で発表しました
2017-05-09
4月27日から29日に東京で開催された、第106回日本病理学会総会に参加しました。
それぞれ、発表やその後のディスカッションで得るものがあったようで、大変実りのある学会でした!
皆さん、お疲れ様でした!
〈学生演題〉
女性からみた肝細胞癌の病理学的特徴 – C型肝炎関連肝細胞癌における脂肪化の性差 牧 希光枝(医学科6年生)
18トリソミーに合併した肝芽腫の1剖検例 赤須 優希(医学科6年生)
〈一般口演〉
B型肝炎合併C型慢性肝炎に対すDAA治療後にB型肝炎ウイルスの再活性化を認めた1剖検例 原田 さやか
C型肝炎ウイルス排除後に肝細胞癌を発症した症例の病理学的特徴 近藤 礼一郎
〈一般示説〉
精巣セルトリ細胞腫の1例 黒瀬 浩文
剖検にて判明した血管内大細胞型B細胞性リンパ腫の1例 安陪 由思
卵巣子宮内膜症より発生した癌肉腫の2例 久保田 奈緒
骨髄異形成症候群に対する同種骨髄移植後に発症した接合菌症の1剖検例 水落 伸治
原発性乳癌との鑑別を要した胃癌乳房転移の一症例 谷川 健
乳頭部表皮に限局した男性型乳房Paget病の1例 赤司 桃子
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